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ミルタ・アルバレス JapanTour2020

ミルタ・アルバレス初来日JapanTour2020
企画:ArgentinaMusicLabo

2/24 東京 トーキョーコンサーツ・ラボ
2/29 茨城 東京労音ギター文化館
3/1  狭山 コミュニティホール
3/6  福岡 ティエンポホール
3/8  横浜 ノアスコンサートサロン(追加公演)
3/14 大阪 テアトロルセロ
3/28 名古屋 宗次ホール

Mirta Alvarez Japan Tour 2020 -presented by Argentine Music Labo-

アルゼンチンの人々の魂、タンゴとフォルクローレ
その最も正当な継承者にして華麗なる表現者

ミルタ・アルバレス from アルゼンチン

タンゴ発祥の地、ブエノスアイレスで最も注目されるタンゴギタリストの一人であるミルタ・アルバレス。 ギターとの出会いは、彼女が8歳の時であった。 ブエノスアイレス州で生まれたミルタは、アベジャネーダのポピュラー音楽学校にてアルゼンチンの伝説的タンゴギタリスト、アニバル・アリアスとファルクローレ奏者のケロ・パラシオスの2人のマエストロに学んだ。 タンゴとフォルクローレ、2つのスタイルのギターをマスターした彼女は現在、タンゴギター、タンゴ史、タンゴ鑑賞法を教える講師として同校で教鞭をとっている。

彼女のギター編曲は有名なタンゴオーケストラの名曲をソロギターで再現するもので、 音楽と詩の対話を重要視している。また、タンゴの解釈を深めるためにタンゴダンスも学んでおり、ダンスの即興性は彼女のギター表現をより輝かせている。

レパートリーはフリオ・デ・カロからアストル・ピアソラまで様々な曲を網羅し、それらのスタイルは自身の作曲にも反映されている。

南米やヨーロッパの著名なフェスティバルに招待され、国際的に活躍している。
アルゼンチンで行われている「国際タンゴ・ブエノスアイレス・フェスティバル」、巨匠ファン・ファルーが音楽監督を務める「ギター・デル・ムンド」にも何度も招かれ、アルゼンチン国外においても「メキシコ国際ギターフェスティバル」、「フェスティバル・エントレ・クアルダス」(チリ)、「グラナダ・タンゴ・フェスティバル」(スペイン)、「ロドリーゴ・ギター・フェスティバル」(スペイン)、「アンドレ・セゴビア・ファンデーション」(スペイン)、「テンペレ・ギターフェスティバル」(フィンランド)、「タリン・ギターフェスティバル」(エストニア)、「パッサウ、ジャズフェスティバル」(ドイツ)、「モンペリエ・ギターフェスティバル」(フランス)など多くのフェスティバルに出演している。

レパートリーには、フリオ・デ・カロからアストル・ピアソラまで様々な時代のタンゴを網羅し、フォルクローレの名曲を加え、ギターだけでそのエッセンスを雄弁に語る。

彼女名義のアルバムとしては、タンゴとフォルクローレのレパートリーを披露したデビュー作の「ミルタ・アルバレス・ギターラ」 (2006年)を皮切りに、2ndアルバム「タンゴ~6つの愛の道」(2011年)ではタンゴのレパートリーのみの作品を発表し、2016年にはファビアン・カルボネとのデュオでアルバム「センティド」でアニバル・トロイロとロベルト・グレラへのオマージュを行っている。また編曲者として、2018年にソロギターのタンゴアレンジ編曲を収録した「タンゴ・パラ・ギターラ」(MELOS、ブエノスア イレス(アルゼンチン))を出版。

ミルタ・アルバレスは美しい女流タンゴギタリストとしてだけでなく、タンゴの本場ブエノスアイレスの聴衆にいま最も支持されている名手である。

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