Bossa Nova/MPB(ボサノバ/ブラジル音楽)
・私が今まで行ったブラジル系コンサートはいずれもグランレックス、それ以外にも一度99年8月頃
D.Javanがやはりグランレックスに来るという話しだったのに後でキャンセルになってすごく残念で
した。D.Javanは私にとって最も聞きたいアーティストの一人です。
・ブエノスに赴任して3ヶ月たった頃、ふと街を歩いていて「巨匠の来亜」を知りました。早速、
興味有りでした。カエターノ率いるバイーア系?黒人パーカッショニスト3名による素晴らしい演奏にうっとりしつつ チェリストは昨年公開ブラジル映画"Estacion Central"でサントラを担当したJaques Morelenbaum、全てが完成 されていて極上のひとときでした。・・・ところがその日予期せぬアクシデントが我々を襲ったのです。 ・我々が居た2階席周辺ノリノリの観客の中には、後ろの席の迷惑も考えずに立ち上がって踊る者も大勢いて(と しかし、この警備員の非常識さには貴重なコンサートを台無しにされた不満が今も残りますね。 余談:このコンサートにはArg.の有名著名人も多く来ていました。Canal11(カナル・オンセ)というテレビ局の |
・TangoとFolkloreの国アルゼンチンに居ながらちょっとひんしゅくものかもしれませんが、実は私、何を隠そう 今回は昨年に引き続き巨匠Caetano
Veloso(カエターノ・ヴェローゾ)がナント神様と崇拝してやまない、Joao 当初19・20日の2回公演の予定が21日に追加公演となり、私は最終日18時から(亜国にしては考えられない夕方 細かい曲目やコンサートの展開に関する説明はこの際はしょってしまいますが、最終日は二人のコンビネーション 何より私はジョアンのギターラを聞く為にかけてたわけですが、飽きるほど繰り返し聞き込んでいるBossa
Nova 生きててよかった、亜国に住んでてよかった。 たった一本のギターラなのにバックから、ないはずのフルート、パーカッション、シンフォニーetc.色々な音が聞こ カエターノは対照的に去年のコンサートのイメージとは打って変わってジョアンに恐れ入っているという感じがしま
ちなみに昨年行ったグランレックスでのカエターノのコンサートも追加があったと記憶してます。 ※最近カブレ(ケーブルテレビ)で放送されたライブの模様を友人宅で上映会していただき見ましたが改めて が再度味わえました。ううー、いいなあ・・・ |
・シコ(ブラジル本来の発音だと"シコ")は非常にきまじめなアーティストであると前々から聞いてはいたものの、実物
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・「ガル、あんたやっぱスゴイよ!」と心の中で叫ばずには居られない、彼女の第一声を聞いた瞬間から背筋にゾクゾクくる感動と魅惑 |
コンサート翌日の新聞記事より |
余談ですが、"Make up : Tadashi Harada" とあったがガルのあのメイクをしているのは日本人? また、"Operador de sonido(monitores) : Eduardo Ohata" この人は日系かも? これに関して何か知ってる方いらっしゃれば教えて下さい。興味深いです。 |
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