マテ茶とアルゼンチン音楽を楽しむ会 vol,02

マテ茶とアルゼンチン音楽を楽しむ会

音楽&トークイベント vol.2
「マテ茶とアルゼンチン音楽を楽しむ会」
2012年3月29日(日)15時~16:30 @Cafe Dufi

2回めの開催は前回より多い30名の方にご参加頂きました。ありがとうございました。

音楽&トークイベント vol.2 【前半】

パート1 <マテ茶のことあれこれ> por Hideto Nishimura & Masayo Tanimoto

「マテ茶」とはどんなお茶?
本格的なマテ器とボンビージャ(金属ストロー)を使った「マテ茶」の入れ方と頂き方デモンストレーション
・マテ茶の起源
・マテ茶を飲む地域
・マテ茶の効用
・マテ茶の種類
・マテ茶器の種類と道具
・マテ茶の入れ方(参加者一人一人に入れ方を学び飲んでもらう)

パート2 <アルゼンチン音楽地図> por Hideto Nishimura

伝統的なアルゼンチンの文化地域の区分(添付資料のアルゼンチン地図をご参照)

1.北西部(トゥクマン、サンティアゴ・デル・エステーロ、カタマルカ、サルタ)

2.パンパ地方(ブエノスアイレス州周辺部、コルドバ、ラ・パンパ、サンタ・フェの一部)

3.ブエノスアイレス(首都中心部)

4.クージョ地方(メンドーサ、サンファン、サン・ルイス各州)

5.北東部(リトラル地方、メソポタミア地方)

(コリエンテス、エントレリオス、ミシオネス、サンタ・フェの一部)

6.プーナ地方(フフイ、カタマルカ、サルタの山岳部)

– 休憩 –

音楽&トークイベント vol.2 【後半】

アルゼンチン関連のお知らせ por Masayo Tanimoto

アルゼンチン映画紹介
名古屋・今池「名古屋シネマテーク」で2012年3月31日より4月13日まで公開が決定したアルゼンチン映画「瞳は静かに(原題:Andres no quiere dormir la siesta)」のご紹介

Cafe Dufiでコンサート開催のご案内: Carlos Aguirre & Quique Sinesi Japan Tour 2012
アルゼンチンを知りたい方にお勧めの本: 「旅の指さし会話帳40 アルゼンチン(谷本雅世 著)」情報センター出版局、2003年(現在第4版)1785円
※アルゼンチン文化を知りながら、現地でアルゼンチンのスペイン語を使えるようにも工夫されている会話帳です。
僭越ながら拙著ですが、自信をもってオススメ出来るアルゼンチン参考書です。

パート3 <アルゼンチン音楽・現代の名盤紹介> por Masayo Tanimoto

1.メルセデス・ソーサ&ルイス・アルベルト・スピネッタ 「きっと泥の歌」
2.エドガルド・カルドーソ&フアン・キンテーロ 「最後のひらめきの言葉」
3.ワグネル=タハン 「丸い心」(アルマ・レドンダ)
4.ロシオ・パラッツォ・グルーポ 「一人ぼっちの柳の木の下」
5.シルビア・イリオンド 「ウェケ~うわさ好きな男の髭」
6.ラ・フンターダ(ドゥオ・コプラナク、ペテコ・カラバハル、ラリ・バリオヌエボ)

“Cantora 1 / Mercedes Sosa” (2009)
“Amigo / Edgardo Cardozo & Juan Quintero” (2007)
“Alma redonda” / Wagner=Taján Dúo” (2007)
“Simple Verdor / Rocio Palazzo Grupo” (2006)
“Tierra que anda / Silvia Iriondo (2003)
“La Juntada -Peteco Carabajal, Dúo Coplanacú, Raly Barrionuevo” (2004)

コカ・コーラ社「太陽のマテ茶」と本格マテ茶の飲み比べ

ちょうどイベン トの前日の3月19日(月)に発売されたばかりのコカ・コーラ社「太陽のマテ茶」(ロースト・アイス・マテ茶)をコカ・コーラ セントラル ジャパン(株)中部支社よりマテ茶会参加者の皆さまにサンプル提供頂いたので、本日お飲み頂いた本場のマテ茶(グリーン・ホット・マテ茶)の飲み比べをし て頂きました。

プログラムの詳細はこちら

今回予想以上に大勢のご参加を頂きまして、細かい指示が行き渡らずでした。今後は人数を限定にしてきめ細かくお伝え出来るようにします。なお、前回同様告知と会場をご提供くださったCafe Dufiの水野さんご夫妻初めスタッフの皆さまに感謝いたします。

主催:”PaPiTaMuSiCa” 西村秀人&谷本雅世