マスクについて
Facebookからのシェアです。
古い友人で舞踏ライターの志賀 信夫 (Nobuo Shiga)さんが共通の友人である日系アルゼンチン人の舞踏家Miguel Ganiko氏より教えてもらったスペイン語による手づくりマスクの映像です。
他にもFacebookでシェアされてる方がいたので、その映像からシェアさせて頂き、動画で話している内容を簡単に訳してみました。この動画の下に訳した文章の要約を載せました。
医療関係者等には特に役立つと思いますのでどうぞご参考にしてください。
◆映像の主は、セシリア・ビセンティーニCecilia Vicentini。
職業は小児科医Medico Pediatraです。
以下、映像で述べている事の要点です。
・市販マスクは装着後20分位で湿ってきますね、そうすると効果がなくなるので交換せねばならないのです。
でも誰も交換なんてしないでしょ？
・これから私が提案する『顔マスク(フェイシャルマスク) Mascarilla Facial』はより確実にウィルス防護が出来ます。
＜必要なもの＞
・眼鏡（サングラスでも通常使っている眼鏡でも、なんでもよい）
・ミネラルウォーターや炭酸水などの透明なペットボトル（顔をおおう事の出来るサイズのもの）
・はさみ、フォークなど
ミネラルウォーターのボトルを顔のサイズにカットします。
（縦はおでこ〜あごまで、横は両サイドの耳の付け根の長さまで）
・切り取ったペットボトル製プロテクトシートを眼鏡をかけた状態で顔にそわせ、眼鏡のツルの部分にしるしを付ける。
・フォークなど金属を熱したモノで穴(切り込み）をあけ、眼鏡のツルを通す。
・これで出来上がりです。
＜メリット＞
・しゃべっても息・蒸気がこもらない
・確実に飛沫を防げる
・洗って繰り返し使える
・使用後はアルコールなどで殺菌消毒して下さい。
・簡単、確実、経済的（安く）、効果的、自分で作れる。
お互い工夫して快適に過ごしましょう。
さっそく花粉症用メガネと試しましたが、
日本のペットボトル500ccでは硬すぎてうまくいきません。
（翻訳：谷本雅世）
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訳者より補足：
試しに花粉症用サングラスと炭酸水のペットボトルを用意。
日本のペットボトルは素材が硬すぎて伸ばすのも難しい。
ペットボトルが硬いので丸まってしまう、また５００ｃｃだと顔の縦・横の長さより短くなりがち。
・海外製の柔らかいミネラルウォーターボトルならうまく行くと思います。
・透明度高いクリアファイル、軽めで柔らかくしなやかな塩ビシートカバーなどがいいかも？
・髪の毛もホテル等でもらえるビニール製シャンプーハット等で覆うとさらに良いです。
（私は外出時、洗濯可能なベレー帽で髪の毛をすっぽり覆い帰宅後、帽子を洗ってます。）
※（Ceciliaさまおよびシェア元の方と面識はありません）
✨😉
追記：その後、よく似たものがドクター中松氏考案で発売されています。
2020.04.16追記：大阪大学HPに「簡易フェイスシールドの作り方」が紹介されていました。作り方はHPからPDFでダウンロードできます。