アルゼンチンとウルグアイ国境、アラペイ温泉 Las Termas de Arapey

1999/08/某日 現地バスツアーに参加した2泊3日の旅

アルゼンチンとウルグアイ国境、アラペイ温泉 Las Termas de Arapey

 いつも良い旅が続くとは限らない。今回はちょっと気候のいたずらに翻弄され、旅行後風邪を引いてしまいました。
一緒に旅したのは私のお勧めリンクでもお馴染みのFrom Buenos AiresHPを手がける
Kounoさん。

「南米にも温泉ってあるのよ」「行ってみる?」とのお誘いで、現地のブエノスっ子が参加するバスツアーに初参加。
もちろん全てスペイン語です。
今回のツアーは温泉療養目的?と思しきシニア世代が多い中に二人の東洋人女性が混じって、、、結構
珍しいのか?話しかけられることが多かったです。

アルゼンチンの8月は真冬、当日は天気は良かったものの、その年一番の冷え込みとなり、アラペイ温泉は実は
日本のような高温の温泉ではない鉱泉だったため水温が低く、まさか〜、とほほ〜!の風邪をこじらせてしまい・・・。

ちなみに温泉に入る際はもちろん!水着着用です。

宿泊したホテルの温泉設備は室内温水プール。このプールの水槽部分が外のプールまでつながっており、
晴れて暖かい日には、外でも泳げる仕様の全天候型。

私達が寒さに震え風邪を引きそう、、、と室内プールに浸かっていたときでさえ、現地の慣れた人々は外の
プールに腰掛けて浸かりつつ、上半身は日向ぼっこ・・・ う〜ん、毎日お肉を食べているからかしら?


  ▼今回、デジカメも手違いで画像が残らず2枚しかUP出来ませんでした・・・泣▼


アラペイの街を散策。
近くの川には温泉水が流れ込み
植物の育ちが良い。

ウルグアイとの国境、
バスでスムーズに通り抜けられる。
念のためパスポートを手元にご用意。


 アルゼンチンには他にもブエノス近郊で日帰り可能な温泉や、サンティアゴ・デ・エステーロ州にはホテル完備の
大型保養施設(温泉療養と言った感じ)もあります。

 日本人好みの熱いお湯が楽しめる温泉もります。
バリローチェに近いチリ国境付近、アンデス山脈には数ヶ所おすすめがあるそうです。

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