マテ茶の国・アルゼンティンマテのお作法

何もしらずに見よう見まねで自分で入れたマテのまずさに閉口。
ベーシックな入れ方の他に様々な楽しみ方がある事を教えてもらいました。これはまず基本です。
(人それぞれ、入れ方にも違いがあるようですのであくまでご参考程度にしてください)

マテは「気楽にみんなで仲良く、回し飲み」が基本のお茶ですが、やっぱりホストが美味しく入れて
気心しれたお客をもてなすそうです。砂糖はお好みで入れても入れなくても。

1.用意するのはYerba(ジェルバ=葉)、
Matero(マテーロ=マテを飲む器)、
Bombilla(ボンビージャ=マテ用金属ストロー)、
 Azu'car(アスカル=お砂糖)、
Cucharita(クチャリータ=茶さじ)、
Agua caliente =沸騰直前のお湯
(熱すぎないこと)

2.Materoの大きさ(1人用)はジュースの350ml 缶と比較してこのくらい。この器に半分よりやや多め(指の第二関節までを曲げて届く位)にYerbaを入れます。

3.Yerbaを入れたら、手のひらでフタをして、軽く何度
 か振ります。そうすると、余分なYerbaの粉が上に浮
 き上がって手のひらにつくので、それを払って捨てます。
  この作業を2.3度繰り返すと、BombillaにYerbaが詰
 まらなくなります。飲んだときの味にも影響が。

4.すっかり粉が上部に浮き上がってきたら、写真のようにゆすった後 の角度のついた状態にまずお好みで砂糖を入れて、Bombillaを差込みます。お砂糖はYerbaの粉成分がBombillaに入り込まないようにする 役目もあるので、味に慣れないうちはお砂糖入りの方が美味しいかも?
そして、いきおいよくMateroをたてます。

5.沸騰直前に火から下ろしている熱すぎないお湯(日本茶
 なら、玉露用80度位?)をBombillaに沿わせて入れます。 

 ココがポイント!むやみやたらに注ぐのではなく、
 必ずBombillaに沿わせて!

 最初、少しそそいで葉をふやかし、更に少し注ぎ・・・
 という感じで湯を満たす。
 そして、最初のマテは粉っぽくて苦くてまずいので、
 Bombillaで吸って捨てます。最初のお茶は飲まなくて
 いいのです。

6.すっかり葉がふやけた状態。最初のお茶を捨てたら、写真
 のようにBombillaを起こしてその隙間に砂糖を注ぎ込み
 またBombillaに沿ってお湯をそそぎます。
 こうやって味を調えて、いい状態になったらお客にまず
 勧めます。


こんなBombillaも(画像が壊れてしまいましたしばしお待ちを)

※バリエーション1 : 真夏に入れるテレレは、お湯を使わず、お好みにより(水・オレンジジュース・グレープフルーツジュース等)で入れます。亜国北部〜パラグアイでは一般的な飲み方のようです。

※ バリエーション2 : 試験前にはYerbaにCafeコーヒー豆の挽いたモノを混ぜたり、レモンやオレンジのかけらを入れたりして風味を楽しむそうです。最近は市販の Yerbaにも最初からコーヒーやオレンジやレモンの入ったものが売っていたりもします。(どういう味がするのか、まだ試していない)

アルゼンチンからのお土産に、手軽で面白いのでは???